1952-12-24 第15回国会 参議院 農林委員会 第17号
花園 一郎君 日本国有鉄道営 業局貨物課長 遠藤 鉄二君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農林政策に関する調査の件 (いも切干価格安定に関する件) (海岸保全法案に関する件) (貨物運賃等級改訂に関する件) (急傾斜地帯農業振興対策に関する 件) (農業協同組合の資金の流動化の問 題に関する件) ○飼料需給安定法案(衆議院送付) ○農山漁村電気導入促進法案
花園 一郎君 日本国有鉄道営 業局貨物課長 遠藤 鉄二君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農林政策に関する調査の件 (いも切干価格安定に関する件) (海岸保全法案に関する件) (貨物運賃等級改訂に関する件) (急傾斜地帯農業振興対策に関する 件) (農業協同組合の資金の流動化の問 題に関する件) ○飼料需給安定法案(衆議院送付) ○農山漁村電気導入促進法案
○山崎恒君 只今議題となりました農山漁村電気導入促進法案につきまして、農林委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。
農山漁村電気導入促進法案可決報告書保安庁法の一部を改正する法律案可決報告書日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件議決報告書検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案可決報告書裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案可決報告書国際連合の決議に基く民生事業のための必要な物品の無償譲渡に関する法律案可決報告書公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、
○議長(佐藤尚武君) この際、日程に追加して、農山漁村電気導入促進法案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
去る十九日に連合委員会申込の御決定を願いました農山漁村電気導入促進法案は、衆議院にて七條中の省令を政令に訂正されました結果、最大の問題が解決いたしました。又織物消費税法の廃止に伴う特別措置に関する法律案に対する大蔵委員会との連合は、先方との時間的の都合にて困難となりましたので、一応連合委員会申込は取りやめたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員外議員 小林 政夫君 政府委員 農林政務次官 松浦 東介君 農林省農林経済 局長 小倉 武一君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農林漁業金融公庫法案(衆議院提 出) ○農山漁村電気導入促進法案
○委員長(山崎恒君) それでは農山漁村電気導入促進法案を議題に供します。本法律案は去る十六日に提案理由を伺いましたが、本法律案の内容、参考資料等については補足的な説明がございますから、政府から伺うことにいたしたいと思います。
農 林 技 官 (農林経済局農 村工業課長) 江川 了君 専 門 員 難波 理平君 専 門 員 岩隈 博君 専 門 員 藤井 信君 ————————————— 本日の会議に付した事件 参考人招致に関する件 農林漁業金融公庫法案(野原正勝君外五十六名 提出、衆法第一一号) 農山漁村電気導入促進法案
農山漁村電気導入促進法案を議題といたし、審議を進めます。 午前の会議において質疑を終局いたしておりますので、この際討論を省略してただちに採決いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂田委員長 次に農山漁村電気導入促進法案を議題といたし、審議を進めます。本案に関し質疑または意見があれば発言を許します。
○委員長(山崎恒君) では農山漁村電気導入促進法案についての連合委員会の申入れに対しましても、通商産業委員会のほうに大蔵委員会と同様な方法で、委員長なり、或いは代表のかたに来て御意見を述べて頂くというようなことに御回答申上げるということにいたすことは御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山崎恒君) 次にいま一つお諮りをいたしますが、農山漁村電気導入促進法案について、通商産業委員会から連合委員会を開催されたいとの申入れが参つております。この件については如何の取計らいましようか。
農林漁業金融公庫法案の委員長報告は修正でありまして、農山漁村電気導入促進法案の委員長報告は可決であります。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
農林漁業金融公庫法案、農山漁村電気導入促進法案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。農林委員長坂田英一君。 〔坂田英一君登壇〕
(拍手) ————◇————— 農林漁業金融公庫法案(野原正勝君外五十六名提出) 農山漁村電気導入促進法案(松田鐵藏君外六十二名提出)
農林漁業金融公庫法案、農山漁村電気導入促進法案、二つとも全会一致になつております。それから通産委員会の、電気及びガスに関する臨時措置に関する法律案、これは委員会は全会一致になつておりますが、労農党が委員になつておりませんので、労農党は反対だそうであります。
それから農林委員会に付託になつおります農山漁村電気導入促進法案は、農林と通産との二重監督の虞れがありまするので、連合審査を申入れる必要があると存じます。さよう取計らつてよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○衆議院議員(松田鐵藏君) 只今議題になりました松田鐵藏外六十二名の提案による農山漁村電気導入促進法案の提案理由を御説明申上げます。 戦後我が国の民主化を推進いたしますためには、総人口の半ばを占める農山漁民の生活文化を向上し、農山漁家の経済を安定し、併せて農林漁業の生産力を高めることが最も肝要であります。
政府委員 農林政務次官 松浦 東介君 農林省農林経済 局長 小倉 武一君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○湿田単作地域農業改良促進法案(衆 議院送付) ○てん菜生産振興臨時措置法案(衆議 院送付) ○農山漁村電気導入促進法案
○委員長(山崎恒君) では続いて十二月十五日予備審査のため付託せられました松田鐵藏君外六十二名の提案にかかります農山漁村電気導入促進法案について提案理由の説明を求めます。松田さん。
○松田鐵藏君 ただいま議題になりました松田鐵藏外六十二名の提案による農山漁村電気導入促進法案の提案理由を御説明申し上げます。戦後わが国の民主化を推進いたしますためには、総人口の半ばを占める農山漁民の生活文化を向上し、農山漁家の経済を安定し、あわせて農林漁業の生産力を高めることが最も肝要であります。
長) 櫻井 志郎君 専 門 員 難波 理平君 専 門 員 岩隈 博君 専 門 員 藤井 信君 ————————————— 十二月十三日 農林漁業金融公庫法案(野原正勝君外五十六名 提出、衆法第一一号) 同月十五日 てん菜生産振興臨時措置法案(野原正勝君外四 十一名提出、衆法第九号) 農山漁村電気導入促進法案
本日、本委員会に付託に相なりました野原正勝君外四十一名提出、てん菜生産振興臨時措置法案及び松田鐵藏君外六十二名提出、農山漁村電気導入促進法案の趣旨について提案者の説明を求めます。松田鐵藏君。